Qualia Factoryは長年、板金加工、パイプ材へのプレス加工に携わってきた金属加工業者であるとともに、 新しい時代に求められるモノづくりにチャレンジするベンチャースピリッツを併せ持っています。

そんな当社のスタッフを一言で表現するならば「真面目で優しい」。

ものづくりの会社らしく、コツコツ、地道に小さな改善を積み上げていきます。

また、利他の心をもって自部署だけの部分最適ではなく、全体最適を考え行動することを目標にしています。

弊社の製造スタッフは、長年、プレス・板金・溶接・塗装加工に従事した職人たちと、

３次元パイプレーザー加工機など最新の産業機械を駆使する若い世代のマシンオペレーターたちが 融合したモノづくり集団です。

設立から50年。

時代の変遷とともに取り扱い製品は変化し、 その都度ニーズにあった生産技術及び生産方法を習得してきました。

特に長尺パイプ材へのプレス加工においては、金型業者、材料メーカー、 設備業者を巻き込んだ前例のない新しい加工方法の開発となりました。

不可能と思われた加工をアイデアとチャレンジ精神で可能にした、 当社らしい取組みでコア技術として多くのお客様からのお引合いを頂戴しております。

業界に先んじた設備導入も当社特徴の１つです。これらの設備を動かすのはやはり人です。

操作経験のない加工機をいかに使いこなし、スペック以上の働きをさせるか。

この課題に日々チャレンジしていく精神を大切にしています。

営業業務、総務経理といった間接部門は、受注業務、管理業務を主としながら、生産活動をフォローしています。

営業業務スタッフはお客様との窓口で、お客様の困りごとをヒアリングすることが最初の仕事です。

お客様の課題を、いかに協力工場ネットワークを含めた当社技術で 解決できるかを主眼に置き、設計開発、製造部署とともに考えます。

解決事例は当社の技術力向上、担当者のノウハウ蓄積となり、 会社と個人が相互に成長し、お客様にも喜んでいただける事業活動につながっています。

また、生産ロット、納期などの変更も日常的に起こってきます。

その情報を伝え、製造部、協力工場をいかに導いていくかといった生産管理的な業務も合わせて担当します。

受注者が一貫して生産管理まで行うところが当社業務の特徴で、無駄のないスピード対応を可能にしています。

総務経理などその他の間接業務スタッフは、仲間の働きをサポート。

メンバーに気持ちよく仕事をしてもらうため何をすべきかを常に考えて行動しています。

また、経理は月次決算を実施。

採算状況、製品原価を営業・製造にフィードバックし、 スタッフ、経営者の判断精度を上げることや、業務効率を上げるために尽力しています。

中途入社してきた仲間は「いい人ばかりで、とても働きやすい」と新しい職場を評価してくれます。

Qualia Factory（株式会社 摂津金属工業所）は、”いい職場がいい商品を提供する”ことを信じて、 これからもいい会社づくりを皆で目指していきます。