技術と設備−造管・ロールフォーミング

Qualia Factory（株式会社摂津金属工業所）では、
主要なサイズのパイプは社内で成形しています。

コイル状の素材を連続したロールに通しながら、平板→丸形状→角形状へと成形していきます。
つなぎ目を高周波溶接し、高強度な角パイプが完成します。必要なサイズへのカットも内製化しており、4～6メートルの間で原管サイズを調整、造管することによって、ロス率の少ないパイプ材の提供が可能です。

Qualia Factoryでは、造管・カットの内製化により、お客様のコスト負担を軽減し、短納期対応を可能にしています。
（但し、加工を伴わないパイプのみの販売は、ご遠慮させていただいております）

パイプ径寸法	2.3t	2.0t	1.6t	1.2t	1.0t
70×25	○	○	△	△	△
50×26	△	○	○	△	△
50×25	△	○	△	△	△
50×20	○	△	△	△	△
50×16	△	○	△	△	△
25×25	△	○	○	△	△
32×14	△	△	○	○	△
24×14	△	△	○	△	△
32×16	△	△	△	△	△
40×25	△	○	△	△	△
40×16	△	○	○	△	△

○は常時在庫あり。 △は在庫なし。（ご発注後約2週間）
上記サイズ以外についても数量によっては造管出来ます。お気軽にお問い合せください。

ロール成形機（フォーミング）とは、複数段の成形ロール金型に鋼材を通し、一定速度でワークを送り連続的に曲げ加工を加え、目的とした形状に成形する機械です。

また、コイル材より加工することで低コスト・短納期でご提供できます。
主な用途として住宅関係・店舗関係・建築用建材・鋼製家具・電気器具など幅広く使用されています。

Qualia Factoryでは、後加工のプレス・板金・レーザー・溶接・塗装・組立等の設備・工程を自社工場に併設している為、一気通貫かつ最短スピードで製品まで仕上げることが可能です。